造形作家 川村忠晴

造形作家 川村忠晴

造形作家 川村忠晴

「自然が作り上げたものがいちばん美しい。僕は極力それに手を加えずに作品をつくる。」
「作品を見てくれた人が身近な自然を自分なりに楽しむきっかけが生まれることがうれしい。」と語る造形作家・川村忠晴氏。
自身で野山に入り、イメージとあう草木を見つけては作品に仕上げる作品からは、優しい空気感が流れます。
「昔の日本人は貧しくとも野山の花を一輪さす心の豊かさがあった。」「都会と言われるところでもよく見れば草木は沢山ある。」
「現代の人々もバブルを経験し、ひとまわりして内面の豊かさを大事にするようになっていると思う。」
川村氏が提案する草木のあかりは普段、見過ごしてしまう様な小さな自然と向き合う豊かな時間を提供してくれます。

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